目次
髪の乾燥やダメージを感じたら工夫すると良い事
トリートメントの効果的な使い方についてお伝えいたします。
髪のダメージが気になり何とかしたい
ふと髪を触った時に毛先が引っ掛かったり、ダメージを感じる瞬間はありませんか？
ダメージした髪は毛先のキューティクルがなくなりかけていて、毛髪内部の間充物質が流出するためダメージを実感したり、引っ掛かって千切れてしまったりします。
かと言って美容院の予約までの日数が遠い場合に、まずはおウチでできる事からやってみましょう。
おウチにあるトリートメントを効果的に使う
そこで試して欲しいのがおウチでいつも使っているトリートメントを最大限に活用する事。
ホームケアのトリートメントは美容室で扱うプロユースのトリートメントに比べれば効果は劣りますが、効果的に使える方法はあります。
蒸しタオルでトリートメントを浸透させる
普段のトリートメントを中間から毛先に揉み込むようにつけましょう。
特に乾燥が進んでいる毛先は、つけるだけではなく揉み込む事で効果的に浸透します。
次に、少し熱いくらいのお湯に浸して絞った蒸しタオルで頭を包み、巻いたまま浴槽に入るなどして、5分程度放置しましょう。
湿熱によってトリートメントの効果が高まるためオススメの方法です。
浴槽内に髪をつけない
蒸しタオルをするしないに限らず、髪を上にまとめておき浴槽内に髪をつけない事も非常に重要です。
髪は濡れている時に膨潤と言って表面のキューティクルが立ち上がります。
これは言わば髪の扉が開いている状態。
開きっぱなしのままお湯につけ続けてしまうと、髪の大切な間充物質が流れ出やすくなるため、乾燥やダメージの原因になります。
少しずつ馴染ませて流す
トリートメントを流す際にひと工夫すると違いが出ます。
桶にお湯を貯めて毛先に桶の湯を少しずつ馴染ませながら流しましょう。
この時に一気に流さないように調節しながら少しずつお湯を馴染ませていく事がコツになります。
髪を触りながら手触りが良くなっていれば成功です。
トリートメントが効果的に仕事をします
トリートメントをつけてからすぐ、ジャバジャバ流している場合がほとんどだと思いますが、ひと工夫する事で、実感するくらい質感が良くなります。
それでも物足りない場合は、ポンパディで推奨するトリートメントをご案内しますのでご相談ください。
ぜひ参考にして下さい。
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